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和婚のスタイル

 人前式に加え、茶道の精神を重んじた茶婚式というものもある。

 和婚といっても様々な形があります。一般的なのは神前式。これは神社で行う形式で、家と家を結ぶという意味合いを持っています。なので、参列するのは両親・親族のみが基本で、三三九度の杯を交わし、玉串を奉奠するという伝統的な形式により執り行われます。

 仏前式の場合は、菩提寺の本堂や、自宅で行われるものです。これは神前式よりも以前から行われてきた形式でもあります。先祖の前で結婚を誓い、二人の「縁」を仏に感謝し、二人の縁が続くよう、先祖や仏の加護をお願いするという意味があります。

 神社や仏閣で特定の神様仏様に結婚を誓うのではなく、親族や友人の前で結婚を誓うのが人前式です。人前式は神前式や仏前式よりも前から、一般の家ではこの形が通常のやり方だったとも言えます。特に決まり事はなく、式も自由に演出を加えることができます。

 また、茶婚式というものがあります。亭主と客人がお互いの身分に関係なく、互いに敬い、清らかな心で仲良くお茶をいただく茶道の精神を結婚式に取り入れたものが、この茶婚式という挙式です。神前式や仏前式での三三九度にあたる部分が濃茶に変わると考えて良いでしょう。

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